少し形が変わって

先手が早めに57銀とするのはどうか。まず後手の雀刺しとの相性を調べてみましょう。93香46銀92飛86銀85桂

ここは35歩同歩同銀として、1歩持っておくこと、プラス46角の余地を残すことが重要です。34歩には26銀

これで後手は97桂成以下の攻めが無理になります。42角46角64歩 (は仕方なし) 25銀

銀を前に出ることができるのです。このまま駒組をすると

先手の作戦勝ちです。評価値は+178で、所司先生は後手不利としています。端攻めもできるでしょう。
戻って

45歩には57角63銀16歩31玉

解説では15歩なのですが、AIに聞くと37桂44銀45桂

とする方が良く、評価値は+142です。34銀のねらいがあるし、45同銀には46歩ですね。
後手の雀刺しには十分に対応できるとわかりました。