2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
次の課題に関連するのですが、居飛車は2筋の歩を交換しなくても良いです。後から24歩~25歩と伸ばされるのも面倒でしたし。 銀を上がって、陣形整備を優先します。後手が立石流を目指すならば、玉を移動してから44歩~45歩です。 22角成同銀57銀 32金68銀上4…
後手の工夫を見つけました。飛をぶつけるのはだめでしたが、 24歩を突いて、25歩~24飛~26歩をねらえばよいです。先手はここで26歩を打ってもつまらない (評価値は+27の互角ですが) ので、理想的には48飛25歩28歩26歩38金24飛49飛 2筋は謝りましたが、77桂…
次の課題は 飛をぶつけた時に、交換されても大丈夫かということ。AIに聞いてみると、24同飛同歩34角 この図の評価値は+221で先手良しです。先手陣は桂香を拾われるけれど堅いです。後手陣は取られる駒はなさそうだけど薄いです。49飛41飛と打ち合って (49飛…
立石流四間飛車に組むための問題点というか、居飛車側の対策を見ていきます。 76歩34歩26歩42飛25歩に35歩とする手順は、24歩ではなくて48銀62玉46歩 先手は47銀型に組んで対応するかもしれません。後手は3→4→3戦法 (石田流) に切り替えることも可能ですが、…
小林健二先生の「力戦スーパー振り飛車」に立石流四間飛車が載っています。調べてみましょう。小林先生はこれを使って早指し選手権で優勝しました。立石勝己さんの考案した戦法です。 序盤の手順は前後しても構わない (先手でも後手でも使える) のですが、初…
次の形は やはり56銀44歩の形から 後手が端を受けた場合で、先手は銀冠に組んでいます。47金左と上がっていないところがミソで、51角69飛73角49飛 小林先生は「地下鉄飛車」と呼んでいますが、小林小野修一戦の実戦だそうです。73角65歩32飛 この頃は見ない…
本日は第253回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。 F級優勝 森巌さん G級優勝 高原秀樹さん 沢田常夫さん 中山賢さん H級優勝 松岡好美さん 大西啓雄さん I級優勝 船山松平さん 奥田幸男さん 優勝された方々、おめでとうございます。 参加された…
スーパー四間飛車では古い形、最初に出した「スーパー四間飛車」に載っているそうですが、図書館にもないので、最新版に載っているダイジェストから見てみます。 かなり前に並べた大山小林戦の序盤ですが、 四間飛車(大山先生)の先手で、56銀44歩の形です。1…
「6筋早仕掛け」の最後は 先手が角を交換せず66歩と打った場合です。後手は6筋の歩を手持ちにして、良い使いみちがあるかどうか。54銀99玉52金左88銀46歩 ここで枝分かれで、46同銀45銀同銀同飛46銀 小林先生は後手が指し過ぎだと書いていますが、評価値は+3…
これまでは後手の6筋早仕掛けに99玉としていましたが 65同歩のほうが自然ですね。以下を調べてみます。65同銀67金45歩 33角成同桂66歩39角 後手が強攻する場合ですが、58飛とまわれば76銀はないです。46歩同歩54銀と引いて 38飛57角成同金45歩 まあまあの手…
先手の第3の受けは66歩ですが 今は常識になっていると思います。ここで後手は65歩と仕掛けるのですが、先手の対応も様々です。99玉の時に後手は選択肢があって、45歩 というのは積極的な手ですが。65歩に同銀 後手から角を交換すると77角成同桂、1歩損でだめ…
次は「6筋早仕掛け」です。 先手が居飛車穴熊を目指したところで銀を出ます。なおこれまでは58金右を後回しにしていましたが、この形では先に指しています。時代の流れでしょうか。さて65銀がねらいですから、対策としては55歩、66銀、66歩です。順番に見て…
「端角作戦」の弱点は角頭にあります。玉を囲う前に16歩でどうか。 33桂15歩同歩46歩 単純に15同香は57角成同金15香で二枚替えでした。なので先手は角切りを避けます。45歩15香46歩13香成47歩成 23成香57と同金49飛成78金45桂 この図の評価値は-705で後手有…
小林先生は先手の対策も書いています。 この図から、67金33桂99玉62飛68銀 88銀と固めるのは無策でしたから、右銀を引いて、角切りや45桂の筋に備えます。それでも45桂に78金とした局面は 一局の将棋だというのですが、この図の評価値は+310で先手有利。 さ…
本日は第253回名南将棋大会(壱)を開催しました。結果速報です。5クラスとも4連勝で決まりました。A級はともかく、他のクラスはR点数の差が小さいクラス分けなのに、珍しい事象です。 A級優勝 畠山大樹さん B級優勝 谷口祐樹さん C級優勝 松本雅紀さん D級優…
次は「端角作戦」です。 43銀型に居飛車穴熊から始まって、54銀66歩14歩 25歩には13角 まず端角で2筋を受けようというのがこの作戦です。58金右33桂 35歩から石田流への組み換えではなくて、左桂も跳ねてしまいます。攻撃的ですね。88銀62飛67金65歩 6筋を攻…
前回の途中の図から 88銀に14歩ではなくて、43銀79金32金67金 おとなしく駒組を進めてみます。52銀に65歩が書いてあって 77角成に同金以外は穴熊が弱体化します。36歩同歩39角 58飛36飛37歩26飛 こう進めば後手有利。評価値は-473です。 先手としては ここで…
後手が45歩を突いた図で 角交換すると互角でした。66歩と止めた時が問題ですが、小林先生は44飛を勧めます。 これは36歩を突かれそうで、後手が避けていたと思うのですが。ただしこの図では74飛があって、99玉76飛88角 飛角交換されないように角を引くのが良…
四間飛車、三間飛車、向い飛車と調べてきましたが、漏れているところが見つかりました。 小林健二先生のスーパー四間飛車を見てみましょう。シリーズで何冊も出ているのですが、「スーパー四間飛車最新版」の①急戦居飛穴破りから。藤井システム出現前の定跡…
昨日の途中の図です。先手の37銀~46銀の対策に、後手が33銀を43に繰り替えて待った形。 このまま駒組を進めるのは、先手が打開してまずまずというところでした。後手から動くとすれば、この図から54銀 (45歩ねらい) 56歩45桂 まず桂をさばきます。78金に64…
ひとつ前の項目に戻るのですが、横山友紀先生が「ダイレクト向かい飛車こそが合理的な戦法である」という本を出しています。多くは見飽きた変化だったので、立ち読みで済ませてしまいましたが (済みません) 、重要な形が出ていました。 私はダイレクト向い飛…
高崎先生の定跡本の最後は、後手から角を交換する形です。 どちらで取るのもあるのですが、77同銀の場合、AIに聞いてみると、66角を打てば42角 8筋突破を見せて66角 (あるいは39角など) を打てば、後手は42角 (あるいは64角など) を打たねばならないようです…
高崎先生は 後手の42銀を見て、先手が66歩と止める形を書いています。後手は急戦をねらうのですが、52金右58金左53銀左67金 67銀でも構わないと思うのですが、金を上がる力戦型を勧めています。大野流ということになるのですが、42金上57銀64歩46銀 古い将棋…
高崎先生の定跡本には、持久戦で端を受けて33角から 46歩22玉36歩32銀37桂24歩58金左44歩 左美濃にして、47金43金66銀64銀58飛52飛 前に書いたのですが、田中先生の定跡本には書いていない、後手が銀と飛を対抗する形です。私は評価値が0付近の互角だとして…
7月の予定が決まりました。 第253回 壱 5月18日(土)R1800点以上 弐 5月26日(日)R1800点以下 第254回 壱 6月8日(土)R1800点以上 弐 6月22日(土)R1800点以下 第255回 壱 7月13日(土)R1800点以上 弐 7月27日(土)R1800点以下 プラスマイナス100点ま…
昨日の話の続きで、32銀型に対して86歩同歩同角はだめでしたから、86同飛にしてみます。 86同飛同角の時に手が広く、高崎先生の定跡本にも解説が多いですが、34歩を見てみましょう。 これ以外にも87飛、57飛、62金、52金右、82飛があるのですが、全部追いか…
この角道オープン向い飛車には、先に出版されている定跡書があります。2010年出版の「高崎一生の最強向い飛車」で、重複しているところが多いのですが、田中先生が書いていない変化を調べてみます。 32銀とする手、これは31角と引いていわゆる飯島流引き角戦…
田中先生の定跡書の最後は 後手が急戦含みの舟囲いを選んだ場合です。38銀42銀16歩14歩57銀53銀右22角成 先手から角を交換するのですが、2手損になります。最初から向い飛車なので、後手番の角交換四間飛車に比べればまだ1手得とは言えるのですが。22同玉77…
またまた後手の工夫です。 この図から、44歩、33角、74歩を調べてきましたが、最後は24歩からの天守閣美濃。24歩46歩23玉45歩32銀46銀 先手は意欲的な指し方ですが。44歩同歩同銀45歩33銀 昔流行した、四枚美濃にすると、58金左43金47金31角36歩74歩26歩 田…
また後手の工夫ですが、端を受けてから74歩を突きます。 22角成同玉66銀32銀75歩 先手は角交換で手損するから、うまくいく感じではないですが。75同歩同銀33角66角 66同角同銀までは良いとして、定跡書 (おそらく実戦例) には44歩 この歩を突く必然性はない…