2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 ずっと悪かったのですが、チャンスが来ました。 A 78飛成 B 76桂 C 27歩成 第2問 後手玉は詰めろです。 A 92銀 B 58飛成 C 65桂
今日の棋譜20221031 1951年11月、塚田正夫先生と王将戦です。 塚田先生の先手で矢倉です。 急戦矢倉を目指ししているのですが、升田先生の右銀も前に出てきて44銀。銀を対抗して受けるのですが 25歩に33角。矢倉をやめてしまいました。 左銀も繰り出してから…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 強手。 A 54歩 B 24角 C 54銀 第2問 15角(59から)42金を利かしたところ。この手で先手が作戦勝ちのようです。 A 37角 B 26角 C 28飛 第3問 使いたい駒は? A 75銀 B 16歩 C 55歩 第4問 取り方に迷うところですが、踏み…
本日は第234回名南将棋大会(壱)を開催しました。結果速報です。 A級優勝 前川海里さん B級優勝 瀧本洋満さん C級優勝 戸松克彦さん D級優勝 永島孝則さん E級優勝 三原舜一朗さん 寺本浩二さん F級優勝 長谷川智也さん 優勝された方々、おめでとうございます…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 これで作戦勝ちです。 A 35歩 B 66銀 C 28飛 第2問 ここを乗り切れば優勢になります。指されてみればわかりやすい手があります。 A 33銀成 B 21銀不成 C 24角 第3問 すでにどう指しても良い状態ですが、これがわかりや…
今日の棋譜20221026 1951年8月、坂口允彦先生と王将戦です。 升田先生の先手で矢倉です。 銀の動きが早いですね。急戦矢倉も得意にしていました。坂口先生は74歩が早すぎたのかもしれません。 44歩46銀32金、32金よりも53銀か52金を先にしておくほうが良かっ…
後手番木村先生の手を考えます。 第1問 角を殺されていますが、後手の攻めは続きます。 A 97銀 B 77歩 C 95香 第2問 この手から後手有利になっていきます。 A 69金 B 26銀 C 55桂 第3問 じりじりと寄せて後手優勢になっています。もう一息。 A 59と B 39角 C…
今日の棋譜20221028 1951年5月、木村義雄先生と名人戦第6局です。 升田先生の先手で角換わりです。 もう筋違い角ということもなく、相腰掛け銀に進みます。 ここまでは今流行している48金29飛62金81飛の先後同型のように進んでいますが、 47金65歩で一旦先後…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 これで後手が良いのです。 A 63金 B 63銀 C 61角 第2問 この受けのほうが無難です。 A 65同角 B 64歩 C 66歩 第3問 両取りをかけにいきます。 A 37銀不成 B 55銀引 C 65金
今日の棋譜20221027 1951年5月、木村義雄先生と名人戦第5局です。 木村先生の先手で角換わりです。 今回は筋違い角ではなくて(対応策も披露してしまいましたから)、普通の相腰掛銀に進みます。 升田先生の62金81飛型は、木村先生が得意にしていた形です。こ…
後手番木村先生の手を考えます。 第1問 反撃です。 A 55銀 B 64角 C 79角 第2問 反撃を継続します。 A 33桂 B 36歩 C 74角 第3問 83同銀成以下の順に自信がなければここまで指せなかったわけですが、その手順を読んでみましょう。 第4問 こういう時の手筋で…
今日の棋譜20221026 1951年5月、木村義雄先生と名人戦第4局です。 升田先生の先手で角換わりです。 今度は升田先生が筋違い角を採用しました。このシリーズでは3回目の登場。 やはりプロの将棋では右に角を引くタイプばかりです。左に引いて棒銀のほうがおも…
先手番木村先生の手を考えます。 第1問 後手が銀を打ってきたので、ねらいがあるはずです。無難に対応しておきましょう。 A 47金 B 56歩 C 48飛 第2問 飛を逃げる場所は、ここが一番良いようです。 A 28飛 B 68飛 C 75銀 第3問 危ない形ですが、先に駒をもら…
今日の棋譜20221025 1951年4月、木村義雄先生と名人戦第3局です。 木村先生の先手で角換わりです。 第1局に続いて筋違い角を採用ですか。 升田先生の84飛が珍しい手です。向い飛車に対応したものだとしか思えませんが、 もちろん先手は棒銀を目指します。 34…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 3手目の感触が良いので、この手を選びます。 A 45歩 B 45桂 C 24桂 第2問 使いたい駒があります。 A 33歩 B 47桂 C 15角 第3問 これは簡単な詰みです。
今日の棋譜20221024 1951年4月、木村義雄先生と名人戦第2局です。 またこの形からですが、阪田流にはなりません。 相居飛車で雁木くらいになりそうですが、 木村先生は中飛車に。でも右銀が前に出ているので振り飛車でもないでしょう。 5筋の歩を切って 銀2…
先手番木村先生の手を考えます。 第1問 角を殺されましたが。 A 58角 B 75銀 C 74歩 第2問 もう受けはなさそうです。攻めるとすれば。 A 54桂 B 42金 C 41馬 第3問 本譜は52同玉でしたが、71玉と72玉の変化を読んでみましょう。本文に記載しています。 第4問…
今日の棋譜20221023 1951年3月、木村義雄先生と名人戦第1局です。木村先生は名人を塚田先生から奪い返し、前年に大山先生を退けたところ。升田先生は初めて名人に挑戦します。戦争で遅れ、高野山と前年のプレーオフで大山先生にも遅れましたが、やっと最大の…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 強く迎え撃ちます。 A 68銀左 B 58飛 C 46銀 第2問 好手で有利が確定します。 A 55歩 B 65歩 C 75歩 第3問 即詰みです。
今日の棋譜20221022 1951年2月、大山康晴先生と順位戦です。 阪田流の出だしですが、ここで33同角成とする例が少ないのです。交換していたらどうなっていたのか。 大山先生は中飛車に。この時代にツノ銀中飛車は無いはずで、 5筋の歩を切っても 繰り出すのは…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 この49角を疑問手にします。 A 48金 B 17歩 C 27香 第2問 有名な図でしょうか。47竜の詰めろです。 A 39桂 B 69角 C 65歩 第3問 もう一回。 A 69桂 B 59香 C 49桂 第4問 三度目があるとは。 A 49桂 B 47香 C 47飛 第5…
今日の棋譜20221021 1951年1月、高島一岐代先生と順位戦です。 変則的ですが角換わりです。 腰掛銀に進みますが、後手の高島先生の歩は84のまま。これが昭和の終わりごろの角換わり腰掛け銀ブームにつながれば面白かったのですが、断絶があります。うまくす…
先手番金高先生の手を考えます。 第1問 どう指しても良さそうですが、筋よくいきましょう。 A 54馬 B 55歩 C 35歩 第2問 ここもわかりやすく指します。 A 65同歩 B 65同桂 C 75歩 第3問 気持ちの良い手です。 A 45歩 B 37桂 C 24歩 第4問 即詰みです。正解も…
今日の棋譜20221020 1951年、対局日不明で金高清吉先生と九段戦です。 金高先生の先手で相掛りです。 浮き飛車と引き飛車ですが どちらも旧型です。 升田先生の銀のほうが速く進出して 22角成同銀88銀76銀。1歩取りました。 少し駒組が進むのですが、升田先…
先手番丸田先生の手を考えます。 第1問 桂取りで駒損になりそうですが、この84歩は後手の疑問手です。 A 71銀 B 44銀 C 25金 第2問 三択で正解は一つ。 A 58同玉 B 38玉 C 39玉 第3問 ここも三択ですが2つは正解です。わかりやすいほうを選びましょう。 A 44…
今日の棋譜20221019 1951年、対局日不明で丸田祐三先生と王将戦です。 丸田先生の先手で相掛りです。 相腰掛け銀に進むようですが 升田先生は74銀と変化しました。これは鎖鎌銀と呼びます。 76歩86歩同歩同飛87歩82飛は互いに悠長な気もしますが、 45銀33金…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 この図をよく見れば気が付くかもしれません。 A 35同歩 B 72銀 C 41飛 第2問 歩切れなので銀取りを受けにくいようですが。 A 85飛 B 37銀不成 C 87桂
今日の棋譜20221018 1951年、対局日不明で荒巻三之先生と順位戦です。荒巻先生は1年だけA級だったのですね。段位免状の文面を書いていたことは知っています。 振り飛車のようなスタートでしたが78金として 右銀を繰り出し、5筋の歩を交換する「中央に銀二枚…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 ちょっと無理そうですが、こう指したくなるのも当然でしょうか。 A 35歩 B 65歩 C 78金 第2問 端は甘いでしょうと。 A 95同歩 B 48金 C 83桂 第3問 後手のねらいも考えましょう。 A 71成桂 B 69歩 C 38馬
今日の棋譜20221017 1951年、対局日不明で原田泰夫先生と順位戦です。 升田先生の先手で角換わりです。 相腰掛け銀に進みますが、金の位置が違います。升田先生も48金29飛型を採用するのか? でも仲の悪い木村義雄先生の得意戦法なので使わないでしょうね。 …