2022-01-01から1年間の記事一覧
先手番原田先生の手を考えます。 第1問 こうなれば仕方ないか。 A 34歩 B 86同金 C 55歩 第2問 難しい選択ですが、最善のようです。 A 61銀 B 83銀 C 33銀 第3問 後手玉を最短で寄せに行きます。 A 65銀 B 22歩 C 33歩成 第4問 33同角成は事件ですが、後手玉…
今日の棋譜20221231 1953年5月、原田泰夫先生と名人A級勝抜戦です。 原田先生の先手で矢倉です。 46歩と64歩の対抗は 昨日並べた名人戦と同じ進行でした。升田先生は少し反省して、袖飛車からちゃんと7筋の歩を交換します。 原田先生は4筋の位を取りますが …
先手番大山先生の手を考えます。 第1問 受け方は? A 56歩 B 56飛 C 86銀打 第2問 かなり受けにくそうな形です。でも数手進むと先手有利に。 A 73と B 56銀 C 76玉
今日の棋譜20221230 1953年4月、大山康晴先生と名人戦第2局です。 大山先生の先手で矢倉です。 46歩と64歩の対抗で 升田先生は袖飛車。 でも7筋の歩を切らないので57角と受けられてしまいました。 先手も袖飛車にしたので、銀矢倉でゆっくり指しますが、 飛…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 まずは軽いジャブから。 A 65銀 B 45銀 C 66角 第2問 駒得なので手厚く指します。 A 65歩 B 76角 C 85銀打 第3問 こういう手が見えれば簡単です。 A 55銀 B 73銀打 C 85桂 第4問 即詰みです。余詰め多数。
後手番大山先生の手を考えます。 第1問 昨日の将棋と同じで、とりあえず損の無い手です。 A 36銀 B 96歩 C 66歩 第2問 ずっと悪かったのですが、チャンスがやって来ました。先手のねらいを避けつつ・・・ A 73桂 B 54歩 C 64歩 第3問 ここが急所です。 A 65…
今日の棋譜20221228 1953年4月、大山康晴先生と名人戦第1局です。 升田先生の先手で、76歩84歩26歩85歩25歩32金に77角ではなくて78金としたので、 角換わりではなくて相掛りです。互いに浮き飛車 端の位を取り合います。相掛りでは38銀~36歩~37桂~25桂と…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 寄せ合いは1手負けの形勢ですが、まずこの手が好手です。 A 22飛成 B 24金 C 18銀 第2問 この図でも好手があると言えばわかりやすいでしょう。 A 25馬 B 62竜 C 76金 第3問 升田先生は指しませんでしたが、即詰みがあ…
今日の棋譜20221227 1953年3月、塚田正夫先生と順位戦プレーオフ(決勝の)第2局です。 横歩取り模様で42玉というのは升田先生も後手を持って指していました。このころはある手だったのでしょうか。先手が横歩を取ってもわりと穏やかな変化になりそうです。 26…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 序盤ではこの手が機敏でした。 A 74歩 B 64角 C 94歩 第2問 角の逃げ場所は? A 84角 B 53角 C 42角 第3問 これも相矢倉の手筋です。 A 34同銀 B 42銀 C 88銀
今日の棋譜20221226 1953年3月、A級順位戦は3人のプレーオフになり、パラマス式の決勝で塚田正夫先生と3番勝負になりました。 塚田先生の先手で矢倉です。 46歩と54歩の対抗も多かった時代です。 56銀は早すぎたのでしょうか、64角と出られてどうするか。46…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 54角69角の打ち合いは後手の得です。攻めるのはここから。 A 86歩 B 75歩 C 65歩 第2問 成立しているかどうかは微妙なところですが、攻め続けるにはこれしかないか。 A 97同桂成 B 76角 C 95香 第3問 即詰みです。
今日の棋譜20221225 1953年3月、花村元司先生と順位戦、最終局です。ここまで5勝2敗で、勝てば名人挑戦の可能性があるところ。 花村先生の先手で相掛りです。互いに引き飛車で 腰掛け銀に進もうというところで、花村先生は24歩の合わせ。 24同歩同飛14歩。64…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 ちょっと欲張ってみます。 A 55同銀 B 37桂 C 24歩 第2問 とりあえずこれは攻防手になります。 A 57香 B 54歩 C 34歩 第3問 一見は難しそうなのですが、平凡手で先手優勢に。 A 64同銀 B 55香 C 24金
今日の棋譜20221224 1953年3月、花村元司先生と名人A級勝ち抜き戦です。 76歩34歩24歩32金78金というのは珍しいスタートで 相矢倉に進みそうですが(後手のうそ矢倉)、 花村先生は右銀を繰り出します。 左はツノ銀にして中飛車へ。 玉は72に収まったので、陽…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 駒がぶつかっているときが技をかけるチャンスです。 A 37歩 B 65銀 C 86歩 第2問 形勢は良いけれど、どうするかは悩ましいところです。無難な手を選ぶのが良いか。 A 87歩 B 57歩 C 15角 第3問 ここから寄せるのがスマ…
今日の棋譜20221223 1953年2月、建部和歌夫先生と全八段戦です。 建部先生の先手で、振り飛車模様から48銀とするのは相居飛車の二枚銀戦法になりそうです。建部先生は明治42年生まれ、大正生まれの升田先生よりも上の世代だとこういう将棋を好む先生もいまし…
先手番升田先生の手を考えます。 第1問 馬を作られても先手良しでしょう。 A 47金 B 56歩 C 36角 第2問 技をかけて先手有利に。 A 52歩 B 43歩成 C 34歩 第3問 升田先生は逃しましたが、この図は先手優勢になるのです。 A 51銀 B 51桂成 C 52歩 第4問 正しい…
今日の棋譜20221222 1953年2月、丸田祐三先生とNHK杯決勝です。 升田先生の先手で角換わりです。 前局で学んだので、逆を持って68玉69金型で棒銀へ。 丸田先生は74歩78金73銀。もう早繰り銀が棒銀対策になると知っていたとは。 升田先生は端攻めが有効ではな…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 受けはこれしかなさそうです。 A 55角 B 65歩 C 84銀 第2問 42角を打ったのはこれがねらいでした。 A 74歩 B 63香 C 15角 第3問 気持ちの良い手順で先手玉を寄せてしまいます。 A 74桂 B 76竜 C 68銀
今日の棋譜20221221 1953年2月、松浦卓三先生と王座戦です。 松浦先生の先手で角換わりです。 68玉が早いので後手の棒銀もありえましたが、先手の棒銀です。 升田先生は64歩~14歩の受けを選びます。 松浦先生は78金を保留して端攻め。棒銀の端攻めは初めて…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 攻め方の比較です。 A 85歩 B 75歩 C 65歩 第2問 これが大事な手です。 A 64歩 B 65歩 C 87歩成 第3問 次の両取りの受け方は? A 67歩成 B 41玉 C 44歩 第4問 飛取りに銀取りで返されました。 A 61金 B 44銀 C 76と 第5…
今日の棋譜20221220 1953年2月、塚田正夫先生と対局です。棋戦名はわかりません。 塚田先生の先手で横歩取りになりそうですが、 升田先生の42玉はたまに見かける手です。でも塚田先生の77金は初めてみました。33金28飛23歩と進めば、先手だけ飛先の歩を交換…
先手番丸田先生の手を考えます。 第1問 序盤感覚を問います。75歩と突かれたら? A 75同歩 B 44歩 C 35歩 第2問 後手のねらいを受けます。 A 65同歩 B 46金 C 76金 第3問 こんな手で先手有利になるとは思いませんでした。 A 73歩 B 67馬 C 33馬 第4問 後手玉…
今日の棋譜20221219 1953年2月、丸田祐三先生と順位戦です。 丸田先生の先手で相掛りです。もっと後ならば丸田流のひねり飛車がみられるのですが、まだ出現しません。 新型の相腰掛け銀に進みます。 互いに端を突き越すのは相掛りでは珍しいです。 ここで45…
後手番升田先生の手を考えます。 第1問 銀をさばいて後手良しにはなっていないです。攻防の手が欲しいところ。 A 44銀 B 77銀 C 75角 第2問 この手で逆転したかというところです。 A 44銀 B 47銀成 C 77歩 第2問 後手玉は2手すきです。 A 31玉 B 55桂 C 87銀…
今日の棋譜20221218 1953年1月、小堀清一先生と順位戦です。小堀先生はA級に上がったばかり。升田先生によると、腰掛け銀が好きで、中央位取りに対して56歩同歩同銀~57歩として腰掛け銀にしていたとか。将棋学徒ともいわれる真面目な先生でした。 小堀先生…
本日は第236回名南将棋大会(壱)を開催しました。結果速報です。 A級優勝 前川海里さん B級優勝 寺澤橙吾さん 犬飼健一さん C級優勝 塚越知史さん D級優勝 本郷聰弘さん 斉田賢治さん E級優勝 山内理矢さん F級優勝 長谷川智也さん 中山賢さん 櫻木寿賢さん …
先手番丸田先生の手を考えます。 第1問 手が広い局面ですが、先手有利に持っていくならばこの手です。 A 65桂 B 94歩 C 79玉 第2問 駒得をねらいます。 A 65銀 B 65桂 C 73同成香
今日の棋譜20221217 1953年、対局日不明で丸田祐三先生と第1回王座戦です。(7月1日の対局だったようです。)まだ一般棋戦で、タイトル戦ではありません。 丸田先生の先手で矢倉です。 46歩と54歩の対抗で 互いに端の位を取ったというのがちょっと珍しいでしょ…