2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
後手番大山先生の手を考えます。 第1問 相掛りでのちょっとした受けの手筋です。 A 75歩 B 45同歩 C 73桂 第2問 受け方は? A 23金 B 23銀 C 33角 第3問 銀交換の時に形が変わります。 A 44銀 B 54同銀 C 46歩 第4問 手筋で駒得になります。 A 77角 B 77歩成…
今日の棋譜20200229 昭和16年10月、梶一郎先生と第3期名人戦7段予選です。 大山先生は後手番で相掛り、 互いに飛は下段に引くのが常識でした。 雁木に組んで、先手でも後手でも受け身を選ぶのが棋風です。 梶先生は47銀29飛型で仕掛けます。 35歩同歩45歩に…
新型コロナウィルスの感染防止のために、会場の南生涯学習センターが3月15日まで使えなくなりました。 よって3月15日の名南将棋大会(弐)は中止します。 3月21日の名南将棋大会(壱)が開催できるかが良くわかりませんが、会場が使用できるかどうかで判断します…
後手番大山先生の手を考えます。 第1問 駒損なのでこうやって勝負するしかないのでしょう。 A 85金 B 93桂 C 47歩成 第2問 こう指してやっと一息というところです。 A 35同飛成 B 75歩 C 63金 第3問 粘っているうちに見通しが開けてきました。 A 67と B 38飛…
今日の棋譜20200228 昭和16年10月、宮松関三郎先生と第3期名人位決定戦七段予選です。名称は七段予選ですが、五段から七段までの予選です。 名人戦は総平手ですから、七段と五段でも振り駒、大山先生は後手番です。今ならば角換わりになりそうなオープニング…
先手番大山先生の手を考えます。 第1問 うまく攻められたようですが。 A 66歩 B 15桂 C 41角 第2問 詰めろで攻め続けたいのです。 A 16香 B 22飛 C 48金 第3問 もう一息、入玉されないように攻めます。 A 24成桂 B 16香 C 29桂
今日の棋譜20200227 昭和16年10月、高島一岐代先生と昇降段棋戦サンデー毎日です。 76歩34歩26歩54歩のスタートは今ならばゴキゲン中飛車ですが、大山先生は56歩。角を換えて57角53角ならば乱戦ですが、まあそんなこともなく 相掛りです。 高島先生は雁木に…
下手の大山先生の手を考えます。 第1問 次に気持ちの良い手があります。 A 55歩 B 55金 C 43歩成 第2問 いろいろな勝ち方がありそうですが、わかりやすいものを。 A 61銀 B 73銀 C 47銀 第3問 ここからは即詰みです。13手。
今日の棋譜20200226 昭和16年5月、木村義雄先生と中部日本(今の中日新聞)特別棋戦です。 木村名人の無敵時代はもう少し先ですが、香落ちで八段陣が勝てませんでした。大山先生は五段で香落ちですから下手にきつい手合いでしょう。逆に木村先生がこの条件を…
上手の大野先生の手を考えます。 第1問 これが大野先生の構想でした。 A 35歩 B 51角 C 45歩 第2問 駒損ですが、厳しく返して良い勝負です。 A 58銀 B 34角 C 25角 第3問 これで上手優勢になりました。 A 45歩 B 54桂 C 51金
今日の棋譜20200225 昭和16年3月、大野源一先生と山陽新聞(に掲載された)です。 大野先生の香落ち上手で、34銀型の三間飛車です。 美濃囲いではなく舟囲いのような形です。振り飛車の時は早囲いというべきか。大山先生は3筋の歩を交換するのですが 大野先…
先手番大山先生の手を考えます。 第1問 反撃手段はいろいろありそうですが、あまり強く出ない方が良さそうか。 A 55角 B 35歩 C 66銀 第2問 中央が大事です。 A 58飛 B 56金右 C 24歩 第3問 柔軟に考えます。 A 15歩 B 75銀 C 59角 第4問 本筋は? A 55歩 B …
今日の棋譜20200224 昭和16年2月、畝美與吉先生と昇降段棋戦サンデー毎日です。 前局と同じようなスタートで 畝先生は中飛車です。 中央の歩を交換して もう左銀も繰り出します。中央志向が強かったのでこういう将棋もあったのでしょう。ここから玉を72にも…
今日は第296回名南将棋大会(壱)を開催しました。優勝者の速報です。 A級優勝 白井亮太郎さん 荒木開さん B級優勝 田口晃士さん C級優勝 森七郎さん 松原求さん D級優勝 伊藤孝治さん 板倉考佑さん 中川和彦さん E級優勝 坪田和政さん 小藪雅人さん 優勝され…
先手番大山先生の手を考えます。 第1問 どれもありそうですが、手順が大事です。 A 45同桂 B 44歩 C 65歩 第2問 攻めを続けます。どれも有力ではありますが。 A 36歩 B 43銀 C 26桂 第3問 筋よく応対します。 A 95同歩 B 86歩 C 28角 第4問 後手玉が詰んでい…
今日の棋譜20200223 昭和15年12月、野村慶虎先生と昇降段棋戦サンデー毎日です。 相掛りではなく、振り飛車か角換わりのようなスタートです。 大山先生が66歩と止めたのでゆっくりした戦いです。 野村先生は中央志向です。中飛車にして中央を制圧しようとい…
下手の大山先生の手を考えます。 第1問 どれでも良さそうですが、強く応じて悪くなければ一番わかりやすいか。 A 33歩成 B 44同角 C 13角成 第2問 ちょっと良い手です。 A 32飛 B 45桂 C 52と 第3問 一気に寄せてしまいましょう。 A 62竜 B 71同竜 C 52と
昭和15年11月、大野源一先生と木見会です。 大野先生の香落ち上手です。中飛車にして 銀を出るのは前の将棋と同じです。 玉頭銀にはせずに、74歩~62銀というのは変わった構えですが 端を飛で受け、銀を引いてじっくり指します。 大山先生もじっくり、角筋を…
下手の大山先生の手を考えます。 第1問 手厚く指して下手有利になります。 A 66角成 B 13歩成 C 56歩 第2問 上手の勝負手です。 A 53馬 B 78金 C 78玉 第3問 寄せ合いは1手勝ちのようですが、なるべく安全に攻めます。 A 62と B 53と C 62角
今日の棋譜20200221 昭和15年11月、宮田友和先生と昇降段棋戦サンデー毎日です。ネットで検索しても宮田先生の情報は得られず。 宮田先生の香落ち上手です。中飛車は珍しい方でしょう。 中央から攻める味があります。 銀を出て1歩取りに行きました。 玉頭銀…
下手の大山先生の手を考えます。 第1問 どこから仕掛けるか。 A 53桂成 B 44同角 C 14歩 第2問 8筋の受け方です。 A 66角 B 79桂 C 87歩 第3問 少し変わった攻め方です。 A 73桂成 B 84桂 C 84銀 第4問 これが一番確実な寄せ方です。 A 72同成桂 B 65桂 C 83…
今日の棋譜20200220 昭和15年11月、昇降段戦でサンデー毎日とあります。(サンデー毎日は大正時代からあったとは。) 中井先生の香落ち上手で一間飛車です。 何回か並べたような駒組で 上手としては85歩を突きたくなるものなのでしょうか? 大山先生の仕掛け…
先手番角田先生の手を考えます。 第1問 ここはこう攻めたいです。 A 44歩 B 46銀 C 55歩 第2問 チャンスです。手筋で攻めましょう。 A 44歩 B 25歩 C 22歩 第3問 気が付きにくい攻め方ですが。 A 24銀 B 34銀成 C 32銀打 第4問 簡単な詰みです。
今日の棋譜20200219 昭和15年9月の大野源一先生との角落ち下手の将棋は省略します。 昭和15年10月、角田三男(かくたみつお)先生と木見会です。角田先生は兄弟子ですが四段同士なので振り駒でしょう。 角田先生の先手で相掛りです。ひねり飛車を得意にした…
上手の大山先生の手を考えます。 第1問 苦しいですが、なるべく駒損を避けておきます。 A 46角 B 45銀 C 37桂成 第2問 逆転のための布石です。 A 77歩 B 44竜 C 74歩 第3問 これで有利になったでしょう。 A 65歩 B 55歩 C 75歩 第4問 上手玉の詰み筋、下手玉…
今日の棋譜20200218 昭和15年5月、本間一雄(爽悦)先生と木見会です。 大山先生の香落ちで一間飛車、 前回は急戦を仕掛けられましたから、35歩の位を取る将棋にはせず、普通の駒組です。 大山先生の85歩が変わった手です。 本間先生は攻めるのが好きなので…
アマ連のレーティング計算方式が変わり数年たちますが、インフレーションに対応するために、応急処置的な対応ですが、5月より壱と弐の区分を変更します。 1800点以上を壱、1800点以下を弐 の日程とします。 壱の人数も増えて、小さいほうの部屋に収まらない…
下手の大山先生の手を考えます。 第1問 仕掛けの前にもう一手。 A 19飛 B 48金 C 98香 第2問 強く寄せてしまいましょう。 A 85銀 B 62角 C 73銀
今日の棋譜20200217 昭和15年、藤内金吾先生(ふじうちきんご、内藤国雄先生の師匠)と将棋大成会昇降段大棋戦です。将棋大成会とは分裂時代の後に一つにまとまった組織の名称で、この7年後には日本将棋連盟と名前が変わりました。まだ順位戦ではありません…
下手の北村先生の手を考えます。 第1問 ここに手を付けて勝負です。 A 53銀 B 55銀 C 75歩 第2問 俗手ですが十分でした。 A 73銀 B 53銀 C 43銀