名将会ブログ

名将会(旧名南将棋大会)のブログです。名古屋で将棋大会を開いています。

SS6-2 急戦矢倉 後手番米長流急戦矢倉(12)

基本図から

37銀44銀に46銀ではなくて、24歩同歩同角23歩68角はどうでしょうか。

2筋の歩を切ったので、棒銀で攻める構想です。55歩26銀65歩25銀45銀

攻め足は先手のほうが早そうです。でもここで24歩と攻めると同歩同銀44角35銀

銀を捨てて桂を取ります。(22角にも24歩~23歩成なので) 35同歩21飛成31金

竜は引き上げるしかありません。28竜86歩同歩88歩同金56銀

後手の反撃のほうが強力で、評価値は‐1312の後手優勢です。

戻って

ここでの正着は37桂です。56銀34銀の攻め合いで

86歩同歩67銀成同金66歩同金56歩

23銀成同金同飛成32金

藤森先生の解説では28竜27歩同竜57銀で後手優勢ですが、ここは22竜同金53歩があります。

取れば71角や45桂から攻めが続きます。後手は手抜いて (52歩成は同飛で攻める意味) 
67歩同金28飛

79玉62金78銀65桂

この図の評価値は-64の互角です。少し後手に分がありそうで、相居飛車の後手番としては十分でしょう。

 

名将研究会棋譜解説20260712(3)

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.80 棋譜ファイル ----
開始日時:2026/07/12
手合割:平手  
先手:
後手:
先手省略名:M
後手省略名:K
手数----指手---------消費時間--
   1 7六歩(77)   ( 0:00/00:00:00)
   2 8四歩(83)   ( 0:00/00:00:00)
   3 2六歩(27)   ( 0:00/00:00:00)
   4 3四歩(33)   ( 0:00/00:00:00)
   5 2五歩(26)   ( 0:00/00:00:00)
   6 8五歩(84)   ( 0:00/00:00:00)
   7 7八金(69)   ( 0:00/00:00:00)
   8 3二金(41)   ( 0:00/00:00:00)
   9 2四歩(25)   ( 0:00/00:00:00)
  10 同 歩(23)   ( 0:00/00:00:00)
  11 同 飛(28)   ( 0:00/00:00:00)
  12 8六歩(85)   ( 0:00/00:00:00)
  13 同 歩(87)   ( 0:00/00:00:00)
  14 同 飛(82)   ( 0:00/00:00:00)
  15 3四飛(24)   ( 0:00/00:00:00)
  16 3三角(22)   ( 0:00/00:00:00)

横歩取りになりました。後手Kさんの得意とするところです。プロでは青野流あるいは勇気流が有効だとわかり、あまり見られなくなりました。
  17 3六飛(34)   ( 0:00/00:00:00)

飛を引くのは昔の形で、評価値でみても互角のようです。先手としてはつまらないです。
  18 8四飛(86)   ( 0:00/00:00:00)
  19 2六飛(36)   ( 0:00/00:00:00)
  20 2二銀(31)   ( 0:00/00:00:00)
  21 8七歩打     ( 0:00/00:00:00)
  22 5二玉(51)   ( 0:00/00:00:00)
  23 5八玉(59)   ( 0:00/00:00:00)
  24 7二銀(71)   ( 0:00/00:00:00)
  25 3八金(49)   ( 0:00/00:00:00)

85飛戦法も見なくなったわけですが、先手が36飛とした形なのであり得ました。72銀と38金には違いがあるはずですが、私は詳しくないです。
  26 9四歩(93)   ( 0:00/00:00:00)
  27 1六歩(17)   ( 0:00/00:00:00)
  28 1四歩(13)   ( 0:00/00:00:00)
  29 9六歩(97)   ( 0:00/00:00:00)
  30 2三銀(22)   ( 0:00/00:00:00)
  31 4八銀(39)   ( 0:00/00:00:00)
  32 2四歩打     ( 0:00/00:00:00)

後手は2筋に歩を打つと手堅いけれど、1歩損のマイナスが出てくるので、つまらないのでは。
  33 3六歩(37)   ( 0:00/00:00:00)
  34 8六歩打     ( 0:00/00:00:00)
  35 同 歩(87)   ( 0:00/00:00:00)
  36 同 飛(84)   ( 0:00/00:00:00)

これは1手パスのわけがないので、横歩を取る意味です。先手は35歩しかないはず、というのはこの戦型に詳しくない私でもわかります。で85飛に75歩?同飛33角成同桂77桂くらいかと。
  37 8七歩打     ( 0:00/00:00:00)
  38 7六飛(86)   ( 0:00/00:00:00)

これは後手良しでしょう。1歩取り返して攻め筋があります。
  39 3三角成(88) ( 0:00/00:00:00)
  40 同 桂(21)   ( 0:00/00:00:00)
  41 7七歩打     ( 0:00/00:00:00)
  42 7四飛(76)   ( 0:00/00:00:00)
  43 8二角打     ( 0:00/00:00:00)

先手Mさんは最初からの予定だったかわかりませんが、馬を作って勝負。でも香を取れないので馬の働きが悪いです。この前の図を悪いとみて回避しておかないと。
  44 9三香(91)   ( 0:00/00:00:00)
  45 9一角成(82) ( 0:00/00:00:00)
  46 2五歩(24)   ( 0:00/00:00:00)
  47 2八飛(26)   ( 0:00/00:00:00)
  48 2四飛(74)   ( 0:00/00:00:00)

かなり先手が悪いけれど、27歩と謝るしかないか。もちろん最善手ではないですが。
  49 3七銀(48)   ( 0:00/00:00:00)
  50 3四銀(23)   ( 0:00/00:00:00)
  51 9二馬(91)   ( 0:00/00:00:00)
  52 7四角打     ( 0:00/00:00:00)

悪いのだからと馬を消されても我慢するほうが、という気もします。
  53 8二馬(92)   ( 0:00/00:00:00)
  54 3五歩打     ( 0:00/00:00:00)
  55 9五歩(96)   ( 0:00/00:00:00)
  56 同 歩(94)   ( 0:00/00:00:00)
  57 9二歩打     ( 0:00/00:00:00)

これは馬を作った顔を立てた、という手です。後手は決め所。
  58 4五桂(33)   ( 0:00/00:00:00)
  59 4六銀(37)   ( 0:00/00:00:00)
  60 3六歩(35)   ( 0:00/00:00:00)
  61 9一歩成(92) ( 0:00/00:00:00)
  62 2六歩(25)   ( 0:00/00:00:00)
  63 8一と(91)   ( 0:00/00:00:00)
  64 2七歩成(26) ( 0:00/00:00:00)

  65 同 金(38)   ( 0:00/00:00:00)
  66 3七歩成(36) ( 0:00/00:00:00)
  67 同 桂(29)   ( 0:00/00:00:00)
  68 同 桂成(45) ( 0:00/00:00:00)
  69 同 銀(46)   ( 0:00/00:00:00)

ここで27飛成同飛35桂も見えるけれど、指しすぎのようです。
  70 3五桂打     ( 0:00/00:00:00)
  71 3九桂打     ( 0:00/00:00:00)

これならば27飛成はあります。27同飛同桂成同桂39飛で後手優勢。
  72 2七桂成(35) ( 0:00/00:00:00)
  73 同 桂(39)   ( 0:00/00:00:00)
  74 2六歩打     ( 0:00/00:00:00)

これは自然に駒得しようというわけで、堅実です。
  75 2五歩打     ( 0:00/00:00:00)
  76 同 飛(24)   ( 0:00/00:00:00)
  77 3六銀(37)   ( 0:00/00:00:00)
  78 2一飛(25)   ( 0:00/00:00:00)
  79 2五歩打     ( 0:00/00:00:00)
  80 3七金打     ( 0:00/00:00:00)

この金は銀を取ったあとも働くので堅実。
  81 2九飛(28)   ( 0:00/00:00:00)
  82 3六金(37)   ( 0:00/00:00:00)
  83 5六桂打     ( 0:00/00:00:00)
  84 2七歩成(26) ( 0:00/00:00:00)

後手はかなりの駒得です。先手がベテランならばあとは形を作って投了するのですが、いまの少年たちは(Mさんも)、詰まされるまで指すので長引きます。
  85 6八玉(58)   ( 0:00/00:00:00)
  86 3八と(27)   ( 0:00/00:00:00)
  87 6九飛(29)   ( 0:00/00:00:00)
  88 2五飛(21)   ( 0:00/00:00:00)
  89 7六歩(77)   ( 0:00/00:00:00)
  90 6五桂打     ( 0:00/00:00:00)
  91 6六歩(67)   ( 0:00/00:00:00)

すぐに必死がかかりそうな形勢なのですが
  92 5七桂成(65) ( 0:00/00:00:00)
  93 同 玉(68)   ( 0:00/00:00:00)
  94 2七飛成(25) ( 0:00/00:00:00)
  95 6五歩(66)   ( 0:00/00:00:00)
  96 4七龍(27)   ( 0:00/00:00:00)
  97 6六玉(57)   ( 0:00/00:00:00)
  98 4六金(36)   ( 0:00/00:00:00)
  99 7一と(81)   ( 0:00/00:00:00)
 100 5六金(46)   ( 0:00/00:00:00)
 101 7五玉(66)   ( 0:00/00:00:00)

なかなかすっきり終わりません。58竜が速い?
 102 8三銀(72)   ( 0:00/00:00:00)
 103 6一と(71)   ( 0:00/00:00:00)
 104 8四銀打     ( 0:00/00:00:00)
 105 8六玉(75)   ( 0:00/00:00:00)
 106 9六歩(95)   ( 0:00/00:00:00)
 107 6七金打     ( 0:00/00:00:00)
 108 9五銀(84)   ( 0:00/00:00:00)
 109 7七玉(86)   ( 0:00/00:00:00)
 110 8五桂打     ( 0:00/00:00:00)
 111 8八玉(77)   ( 0:00/00:00:00)
 112 9七歩成(96) ( 0:00/00:00:00)

 113 同 桂(89)   ( 0:00/00:00:00)
 114 同 桂成(85) ( 0:00/00:00:00)
 115 同 香(99)   ( 0:00/00:00:00)
 116 9六歩打     ( 0:00/00:00:00)
 117 7三馬(82)   ( 0:00/00:00:00)
 118 9七歩成(96) ( 0:00/00:00:00)
 119 8九玉(88)   ( 0:00/00:00:00)
 120 4二玉(52)   ( 0:00/00:00:00)
 121 5一馬(73)   ( 0:00/00:00:00)
 122 3一玉(42)   ( 0:00/00:00:00)
 123 2四桂打     ( 0:00/00:00:00)
 124 9八と(97)   ( 0:00/00:00:00)
 125 同 玉(89)   ( 0:00/00:00:00)
 126 8六銀(95)   ( 0:00/00:00:00)
 127 8九玉(98)   ( 0:00/00:00:00)
 128 9七歩打     ( 0:00/00:00:00)
 129 9九歩打     ( 0:00/00:00:00)
 130 9六香打     ( 0:00/00:00:00)
 131 8八銀(79)   ( 0:00/00:00:00)
 132 9八歩成(97) ( 0:00/00:00:00)
 133 同 歩(99)   ( 0:00/00:00:00)
 134 同 香成(96) ( 0:00/00:00:00)
 135 7九玉(89)   ( 0:00/00:00:00)
 136 6七金(56)   ( 0:00/00:00:00)
 137 同 飛(69)   ( 0:00/00:00:00)
 138 4九龍(47)   ( 0:00/00:00:00)
 139 6九金打     ( 0:00/00:00:00)
 140 8九金打     ( 0:00/00:00:00)
 141 6八玉(79)   ( 0:00/00:00:00)
 142 4八龍(49)   ( 0:00/00:00:00)
 143 5八金(69)   ( 0:00/00:00:00)
 144 5六桂打     ( 0:00/00:00:00)
 145 6九玉(68)   ( 0:00/00:00:00)
 146 4九龍(48)   ( 0:00/00:00:00)
 147 5九歩打     ( 0:00/00:00:00)
 148 4八と(38)   ( 0:00/00:00:00)
 149 同 金(58)   ( 0:00/00:00:00)
 150 同 桂成(56) ( 0:00/00:00:00)

やっと必死がかかりました。
 151 3二桂成(24) ( 0:00/00:00:00)
 152 同 玉(31)   ( 0:00/00:00:00)
 153 3三歩打     ( 0:00/00:00:00)
 154 2二玉(32)   ( 0:00/00:00:00)
 155 2七飛(67)   ( 0:00/00:00:00)
 156 2五歩打     ( 0:00/00:00:00)
 157 3二歩成(33) ( 0:00/00:00:00)
 158 同 玉(22)   ( 0:00/00:00:00)
 159 2四桂打     ( 0:00/00:00:00)
 160 2二玉(32)   ( 0:00/00:00:00)
 161 3二桂成(24) ( 0:00/00:00:00)
 162 同 玉(22)   ( 0:00/00:00:00)
 163 3三金打     ( 0:00/00:00:00)
 164 2一玉(32)   ( 0:00/00:00:00)
 165 2二歩打     ( 0:00/00:00:00)
 166 1二玉(21)   ( 0:00/00:00:00)
 167 2四桂打     ( 0:00/00:00:00)
 168 1三玉(12)   ( 0:00/00:00:00)
 169 3四金(33)   ( 0:00/00:00:00)
 170 5九龍(49)   ( 0:00/00:00:00)
 171 投了         ( 0:00/00:00:00)
まで170手で後手の勝ち

 

先手としては、後手に横歩を取らせて悪くなったというのがすべてです。M少年は形勢判断をしないまま手を進めてしまうのがいけないのでしょう。読めるからと言って、感覚も磨かなくてはいけません。

 

SS6-2 急戦矢倉 後手番米長流急戦矢倉(11)

基本図から

37銀44銀46銀55歩

55同歩同銀は後手良しでした。35歩56歩34歩

55銀では先手に分がありましたから、AIに聞いてみます。

86歩同歩85歩同歩54銀

24歩同歩25歩同歩24歩31角

ここで37桂か25飛です。

37桂は65歩25桂22歩

この図の評価値は0付近の互角です。

戻って

25飛は22歩55歩

55同銀直同銀85飛

88歩55飛同飛同飛同銀

この図の評価値も0付近の互角です。

 

ということでこの変化は互角です。互角ならば、後手としては採用しても良いでしょう。
先手としてはまだ工夫が必要です。

第277回名将戦(1)結果速報

本日は第278回名将戦(1)を行いました。結果速報です。

1組優勝

林喜行さん

2組優勝

葛西直樹さん

3組優勝

北爪邦治さん

山崎結仁さん

4組優勝

齋藤樹さん

5組優勝

寺本浩二さん

松岡好美さん

6組優勝

中山賢さん

優勝された方々、おめでとうございます。

参加された皆様、ありがとうございました。

 

今日のトーナメント表の画像です。





 



 

SS6-2 急戦矢倉 後手番米長流急戦矢倉(10)

基本図から

37銀44銀46銀55歩

55同歩同銀は後手良しでした。35歩の攻め合いを調べます。56歩34歩

藤森先生の解説では55銀35銀65歩24歩同歩23歩

23同金24銀・・・は先手優勢とされていますが、まだ難しくて先手ペースというくらいです。

ここは31角が正着で、評価値は-330の後手有利。24銀86歩同歩66歩

66同銀同銀同金86角87歩68歩

68同金同角成同角57銀

攻め合うと後手のほうが厳しく、優勢になります。

でも

ここで55銀に35銀ではなく、55同銀同角46銀22角56金

じっくり受けられると後手が攻めにくいようで、評価値は+128です。

SS6-2 急戦矢倉 後手番米長流急戦矢倉(9)

基本図から

37銀44銀46銀55歩

55同歩には同銀が良く

先手の応手は55同銀は後手良しでした。56歩は先手が指しやすいという解説ですが。46銀同角と進みます。

解説の45銀の前に86歩同歩85歩同歩を入れます。(後からでも入るかもしれないですが。)

ここで45銀を打ち、24歩同歩同角

23歩と守るのではなく、27歩同飛85桂

88銀65歩23歩44角

55銀に36銀28飛27歩18飛26角

うまくかわして、評価値は-591の後手有利です。

 

藤森先生の解説では、この後手の攻めがうまくいかないから、55歩同歩に65歩・・・を採用しているのですが、後手がさしやすいというくらいです。省略します。

 

名将研究会棋譜解説20260712(3)

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.80 棋譜ファイル ----
開始日時:2026/07/12
手合割:平手  
先手:
後手:
先手省略名:M
後手省略名:K
手数----指手---------消費時間--
   1 7六歩(77)   ( 0:00/00:00:00)
   2 8四歩(83)   ( 0:00/00:00:00)
   3 2六歩(27)   ( 0:00/00:00:00)
   4 3四歩(33)   ( 0:00/00:00:00)
   5 2五歩(26)   ( 0:00/00:00:00)
   6 8五歩(84)   ( 0:00/00:00:00)
   7 7八金(69)   ( 0:00/00:00:00)
   8 3二金(41)   ( 0:00/00:00:00)
   9 2四歩(25)   ( 0:00/00:00:00)
  10 同 歩(23)   ( 0:00/00:00:00)
  11 同 飛(28)   ( 0:00/00:00:00)
  12 8六歩(85)   ( 0:00/00:00:00)
  13 同 歩(87)   ( 0:00/00:00:00)
  14 同 飛(82)   ( 0:00/00:00:00)
  15 3四飛(24)   ( 0:00/00:00:00)

横歩取りになりました。後手Kさんは得意にしています。
  16 3三角(22)   ( 0:00/00:00:00)
  17 3六飛(34)   ( 0:00/00:00:00)

今は飛を引く方がマイナーで、34飛のままで先手がリードする (青野流など) のが普通です。この図は評価値でも互角です。
  18 8四飛(86)   ( 0:00/00:00:00)
  19 2六飛(36)   ( 0:00/00:00:00)
  20 2二銀(31)   ( 0:00/00:00:00)
  21 8七歩打     ( 0:00/00:00:00)
  22 5二玉(51)   ( 0:00/00:00:00)
  23 5八玉(59)   ( 0:00/00:00:00)
  24 7二銀(71)   ( 0:00/00:00:00)
  25 3八金(49)   ( 0:00/00:00:00)

金銀の配置は好みで岐れるのですが
  26 9四歩(93)   ( 0:00/00:00:00)
  27 1六歩(17)   ( 0:00/00:00:00)
  28 1四歩(13)   ( 0:00/00:00:00)
  29 9六歩(97)   ( 0:00/00:00:00)
  30 2三銀(22)   ( 0:00/00:00:00)
  31 4八銀(39)   ( 0:00/00:00:00)
  32 2四歩打     ( 0:00/00:00:00)

後手Kさんの24歩はおとなしいので、この戦型では少し損です。
  33 3六歩(37)   ( 0:00/00:00:00)
  34 8六歩打     ( 0:00/00:00:00)
  35 同 歩(87)   ( 0:00/00:00:00)
  36 同 飛(84)   ( 0:00/00:00:00)

ここは35歩が普通です。横歩取りの経験のない私でもわかります。
  37 8七歩打     ( 0:00/00:00:00)
  38 7六飛(86)   ( 0:00/00:00:00)

ここでは後手良し。先手は収めにくくなっていて
  39 3三角成(88) ( 0:00/00:00:00)
  40 同 桂(21)   ( 0:00/00:00:00)
  41 7七歩打     ( 0:00/00:00:00)
  42 7四飛(76)   ( 0:00/00:00:00)
  43 8二角打     ( 0:00/00:00:00)

馬を作っての駒得をねらいましたが、91香を取れるわけでもないので苦しいです。
  44 9三香(91)   ( 0:00/00:00:00)
  45 9一角成(82) ( 0:00/00:00:00)
  46 2五歩(24)   ( 0:00/00:00:00)
  47 2八飛(26)   ( 0:00/00:00:00)
  48 2四飛(74)   ( 0:00/00:00:00)

2筋は守りにくいです。27歩を打つわけにもいかず
  49 3七銀(48)   ( 0:00/00:00:00)
  50 3四銀(23)   ( 0:00/00:00:00)
  51 9二馬(91)   ( 0:00/00:00:00)
  52 7四角打     ( 0:00/00:00:00)

馬と角を交換するわけにもいかず
  53 8二馬(92)   ( 0:00/00:00:00)
  54 3五歩打     ( 0:00/00:00:00)
  55 9五歩(96)   ( 0:00/00:00:00)
  56 同 歩(94)   ( 0:00/00:00:00)
  57 9二歩打     ( 0:00/00:00:00)

どうにか駒得を主張するのですが。
  58 4五桂(33)   ( 0:00/00:00:00)
  59 4六銀(37)   ( 0:00/00:00:00)
  60 3六歩(35)   ( 0:00/00:00:00)

後手Kさんの攻めは好調です。
  61 9一歩成(92) ( 0:00/00:00:00)
  62 2六歩(25)   ( 0:00/00:00:00)
  63 8一と(91)   ( 0:00/00:00:00)
  64 2七歩成(26) ( 0:00/00:00:00)
  65 同 金(38)   ( 0:00/00:00:00)
  66 3七歩成(36) ( 0:00/00:00:00)
  67 同 桂(29)   ( 0:00/00:00:00)
  68 同 桂成(45) ( 0:00/00:00:00)
  69 同 銀(46)   ( 0:00/00:00:00)

27飛成同飛35桂も見えますが、まだ早いみたいです。
  70 3五桂打     ( 0:00/00:00:00)
  71 3九桂打     ( 0:00/00:00:00)

ここならば27飛成同飛同桂成同桂39飛としても後手優勢です。
  72 2七桂成(35) ( 0:00/00:00:00)
  73 同 桂(39)   ( 0:00/00:00:00)
  74 2六歩打     ( 0:00/00:00:00)

本譜は自然な駒得なので、やはり後手優勢。
  75 2五歩打     ( 0:00/00:00:00)
  76 同 飛(24)   ( 0:00/00:00:00)
  77 3六銀(37)   ( 0:00/00:00:00)
  78 2一飛(25)   ( 0:00/00:00:00)
  79 2五歩打     ( 0:00/00:00:00)
  80 3七金打     ( 0:00/00:00:00)

安全運転で後手が良くなっていきます。
  81 2九飛(28)   ( 0:00/00:00:00)
  82 3六金(37)   ( 0:00/00:00:00)
  83 5六桂打     ( 0:00/00:00:00)
  84 2七歩成(26) ( 0:00/00:00:00)
  85 6八玉(58)   ( 0:00/00:00:00)
  86 3八と(27)   ( 0:00/00:00:00)
  87 6九飛(29)   ( 0:00/00:00:00)
  88 2五飛(21)   ( 0:00/00:00:00)
  89 7六歩(77)   ( 0:00/00:00:00)
  90 6五桂打     ( 0:00/00:00:00)
  91 6六歩(67)   ( 0:00/00:00:00)

簡単に寄りそうですが、案外に手数は伸びていきます。

  92 5七桂成(65) ( 0:00/00:00:00)
  93 同 玉(68)   ( 0:00/00:00:00)
  94 2七飛成(25) ( 0:00/00:00:00)
  95 6五歩(66)   ( 0:00/00:00:00)
  96 4七龍(27)   ( 0:00/00:00:00)
  97 6六玉(57)   ( 0:00/00:00:00)
  98 4六金(36)   ( 0:00/00:00:00)
  99 7一と(81)   ( 0:00/00:00:00)
 100 5六金(46)   ( 0:00/00:00:00)
 101 7五玉(66)   ( 0:00/00:00:00)
 102 8三銀(72)   ( 0:00/00:00:00)
 103 6一と(71)   ( 0:00/00:00:00)
 104 8四銀打     ( 0:00/00:00:00)
 105 8六玉(75)   ( 0:00/00:00:00)
 106 9六歩(95)   ( 0:00/00:00:00)
 107 6七金打     ( 0:00/00:00:00)
 108 9五銀(84)   ( 0:00/00:00:00)
 109 7七玉(86)   ( 0:00/00:00:00)
 110 8五桂打     ( 0:00/00:00:00)
 111 8八玉(77)   ( 0:00/00:00:00)
 112 9七歩成(96) ( 0:00/00:00:00)
 113 同 桂(89)   ( 0:00/00:00:00)
 114 同 桂成(85) ( 0:00/00:00:00)
 115 同 香(99)   ( 0:00/00:00:00)
 116 9六歩打     ( 0:00/00:00:00)
 117 7三馬(82)   ( 0:00/00:00:00)
 118 9七歩成(96) ( 0:00/00:00:00)
 119 8九玉(88)   ( 0:00/00:00:00)
 120 4二玉(52)   ( 0:00/00:00:00)
 121 5一馬(73)   ( 0:00/00:00:00)
 122 3一玉(42)   ( 0:00/00:00:00)
 123 2四桂打     ( 0:00/00:00:00)
 124 9八と(97)   ( 0:00/00:00:00)
 125 同 玉(89)   ( 0:00/00:00:00)
 126 8六銀(95)   ( 0:00/00:00:00)
 127 8九玉(98)   ( 0:00/00:00:00)
 128 9七歩打     ( 0:00/00:00:00)
 129 9九歩打     ( 0:00/00:00:00)
 130 9六香打     ( 0:00/00:00:00)
 131 8八銀(79)   ( 0:00/00:00:00)
 132 9八歩成(97) ( 0:00/00:00:00)
 133 同 歩(99)   ( 0:00/00:00:00)
 134 同 香成(96) ( 0:00/00:00:00)
 135 7九玉(89)   ( 0:00/00:00:00)
 136 6七金(56)   ( 0:00/00:00:00)
 137 同 飛(69)   ( 0:00/00:00:00)
 138 4九龍(47)   ( 0:00/00:00:00)
 139 6九金打     ( 0:00/00:00:00)
 140 8九金打     ( 0:00/00:00:00)
 141 6八玉(79)   ( 0:00/00:00:00)
 142 4八龍(49)   ( 0:00/00:00:00)
 143 5八金(69)   ( 0:00/00:00:00)
 144 5六桂打     ( 0:00/00:00:00)
 145 6九玉(68)   ( 0:00/00:00:00)
 146 4九龍(48)   ( 0:00/00:00:00)
 147 5九歩打     ( 0:00/00:00:00)
 148 4八と(38)   ( 0:00/00:00:00)
 149 同 金(58)   ( 0:00/00:00:00)
 150 同 桂成(56) ( 0:00/00:00:00)

やっと受けなしになり、後手玉は詰みません。
 151 3二桂成(24) ( 0:00/00:00:00)
 152 同 玉(31)   ( 0:00/00:00:00)
 153 3三歩打     ( 0:00/00:00:00)
 154 2二玉(32)   ( 0:00/00:00:00)
 155 2七飛(67)   ( 0:00/00:00:00)
 156 2五歩打     ( 0:00/00:00:00)
 157 3二歩成(33) ( 0:00/00:00:00)
 158 同 玉(22)   ( 0:00/00:00:00)
 159 2四桂打     ( 0:00/00:00:00)
 160 2二玉(32)   ( 0:00/00:00:00)
 161 3二桂成(24) ( 0:00/00:00:00)
 162 同 玉(22)   ( 0:00/00:00:00)
 163 3三金打     ( 0:00/00:00:00)
 164 2一玉(32)   ( 0:00/00:00:00)
 165 2二歩打     ( 0:00/00:00:00)
 166 1二玉(21)   ( 0:00/00:00:00)
 167 2四桂打     ( 0:00/00:00:00)
 168 1三玉(12)   ( 0:00/00:00:00)
 169 3四金(33)   ( 0:00/00:00:00)
 170 5九龍(49)   ( 0:00/00:00:00)
 171 投了         ( 0:00/00:00:00)
まで170手で後手の勝ち

 

中盤で後手に横歩を取られたというのがすべてで、 先手はどうにもなりませんでした。

先手Mさんは少年なので、経験は少ないのですが、もう少し序盤の研究を広くしておかないと互角を保てません。その分終盤は強くなるのですが、ここまで差があるとだめでした。