85桂型で

35歩同歩15歩同歩35銀同銀同角

あるいは35同飛34歩38飛でも同じことですが、34歩57角の形で19角成とする変化を見てみます。

後手としては最善ではないですが。先手は13歩しかなさそう。解説では後手が14銀と受けて46角同馬同歩24歩・・・となるのですが、少し後手に分があるようです。先手としては14銀ならば12銀

から強攻して評価値は少しプラスです。
戻って

後手としては27銀が正しいようで、68飛18銀不成

46角同馬同歩27銀成

この図の評価値は0近辺の互角です。後手としては19角成は最善ではないのでした。
細かい変化をまとめてやってしまいましょう。
後手が35銀と打って守ると

13歩同桂15香25桂11香成同玉25歩

解説では先手十分と控えめですが、評価値は+427の先手有利。
戻って

13歩には24歩のほうがましで、15香25歩18飛

この図の評価値は+210の先手良し。いずれにせよ35銀では中途半端な受けなのでした。
最後に、35歩を同飛とした形で58銀も指されていたようで

先手は12歩を打っておくのが大事な手順で、12同香15香同香。解説ではすぐに13桂成ですが、AIに聞くと41銀が好手だと。

31金は同飛成同銀13金で寄ります。仕方なく34歩65飛64歩に13桂成

良いタイミングで桂の成り捨てが入ります。13同桂15飛

この図の評価値は+458の先手有利。後手は端を受けきれません。後手の58銀は疑問手でした。