名将会ブログ

名将会(旧名南将棋大会)のブログです。名古屋で将棋大会を開いています。

SS5-3 相矢倉37銀戦法(62)

後手からの変化で

73銀としないで75歩とした場合、75同歩が正着です。同角にどうするかですが、46銀から調べます。

後手の応手として、45歩、73銀、42角の3つが解説されています。42角はおとなしい手ですが、AIに聞くと、37桂24銀に55歩同歩58飛

というのが良い対応のようで、この図の評価値は+40、少しプラスです。でも後手の応手は難しいようで、もう少し進めると53銀55飛54銀59飛

これは64歩に55銀同銀同飛という進行です。この図の評価値は+104に上がります。

戻って

53銀55飛64歩は73歩

飛を軽くさばいて、評価値は+86に上がります。

後手の42角は収まるけど先手が指しやすくなります。

ここまで戻って

73銀はAIの勧める手で、76歩64角65歩42角

37桂64歩35歩同歩25桂

銀は逃げない方が良く、65歩33桂成同金寄25歩36歩

この図の評価値は0付近の互角です。

また戻って

森内先生は45歩を本筋としています。37銀64角25歩

53銀46歩同歩同角

先手有利になるから44歩と守って・・・では評価値は+156で先手ペースです。

46同角同銀47角74歩

36角成37銀35馬73歩成同桂74歩

これで先手優勢とされているのですが、評価値は+21しかありません。64銀73歩成同銀46角同角同銀64銀と進めば

歩3枚と桂の交換なので互角です。

なので

この形も互角です。

後は

75同歩同角に35歩同歩同角・・・と先後同型になりそうな形です。それは項目を改めて「46角戦法」として調べていきましょう。この名称は多分誰も使っていませんが、3筋7筋の歩を交換しない「脇システム」を含む指し方です。