名将会ブログ

名将会(旧名南将棋大会)のブログです。名古屋で将棋大会を開いています。

SS2-2 三間飛車に45歩急戦の新研究(15)

昨日の形の続きです。

後手が64歩を突かないで53銀型ならば、45歩から攻めます。45同歩同桂

88角成同玉44銀66角

43金は先手良しでした。43歩を調べてみます。同じように46銀と上がって

73角には(64角もある)48飛

先手は35歩や55歩から攻める手があります。後手が攻めるならば24歩ですが、55歩

25歩54歩では攻めているところが違うし、22飛が66角の射程に入っていますね。55同歩には54歩ですから、55同銀のほうがましなのですが、同銀同歩77桂

この図の評価値は+874、先手優勢に近いです。45桂は死にません。

後手としてはもう少し様子を見るしかないようですが、

この図に戻って、64歩77桂63金68金寄24歩

あまり待っていると先手は銀冠にするだけです。35歩25歩34歩

3筋の攻めのほうが速いので、32飛の受けに35銀

35同銀は33歩成から攻めれば先手有利です。62角の受けには22歩があって先手の攻めが続きます。なので65歩同桂19角成44銀同歩53桂右成

というのが派手な変化です。64金44飛65金41飛成

先手は駒損なのですが、12飛22歩73馬77金

後手から64桂を打たれる筋が厄介なので、角は取らせます。66金同歩22飛63金

まあまあ自然に進んだとして、先手は駒損ながら攻めが続きます。この図の評価値は+486の先手有利。先手が駒損になるのが心細いですが、有利だとわかっていれば攻め続けることができます。

この図で43金と43歩を調べました。他に42飛には46歩

24歩の攻めがありますから、37角29飛15角成とするのですが、16歩37馬24歩

これで評価値は+511の先手有利。後手が暴れてきても対応は易しそうです。

この変化は明日もう一つ調べて終わりにします。