#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.80 棋譜ファイル ----
開始日時:2026/08/30
手合割:平手
先手:
後手:
先手省略名:M
後手省略名:T
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00)
2 3四歩(33) ( 0:00/00:00:00)
3 2六歩(27) ( 0:00/00:00:00)
4 4四歩(43) ( 0:00/00:00:00)
5 4八銀(39) ( 0:00/00:00:00)
6 4二銀(31) ( 0:00/00:00:00)
7 5八金(49) ( 0:00/00:00:00)
8 3二金(41) ( 0:00/00:00:00)
9 4六歩(47) ( 0:00/00:00:00)
10 5二金(61) ( 0:00/00:00:00)
11 4七銀(48) ( 0:00/00:00:00)
12 3三銀(42) ( 0:00/00:00:00)
13 5六銀(47) ( 0:00/00:00:00)

後手Tさんはうそ矢倉。先手Mさんは腰掛け銀で急戦をねらっています。
14 6二銀(71) ( 0:00/00:00:00)
15 6八玉(59) ( 0:00/00:00:00)
16 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00)
17 7八玉(68) ( 0:00/00:00:00)
18 8五歩(84) ( 0:00/00:00:00)
19 7七角(88) ( 0:00/00:00:00)
20 5四歩(53) ( 0:00/00:00:00)
21 8八銀(79) ( 0:00/00:00:00)

先手は早囲い?78玉型です。後手は右の金銀を上がって守れば一局ですが
22 3一角(22) ( 0:00/00:00:00)

角を引くのはだめです。角交換できたとしても4筋が危ないのです。48飛とされると守りように困ります。
23 6六角(77) ( 0:00/00:00:00)
24 4三金(52) ( 0:00/00:00:00)
25 3六歩(37) ( 0:00/00:00:00)
26 8六歩(85) ( 0:00/00:00:00)
27 同 歩(87) ( 0:00/00:00:00)
28 同 角(31) ( 0:00/00:00:00)

先手Mさんは角交換を避けて66角としたので収まる可能性もあったのですが。
さてここは8筋を構わず48飛64角37桂86歩84歩~25桂がAIの指摘です。8筋の歩を交換してはいけませんでした。
29 8七歩打 ( 0:00/00:00:00)
30 6四角(86) ( 0:00/00:00:00)
31 4八飛(28) ( 0:00/00:00:00)

これならば互角です。74歩37桂73桂25桂22銀45歩53金44歩42歩と進めば

先手の攻めは止まり、19角成が残りますから。
戻って

32 4一玉(51) ( 0:00/00:00:00)
33 3七桂(29) ( 0:00/00:00:00)
34 3五歩(34) ( 0:00/00:00:00)

これは受けの勝負手ですが
35 2五桂(37) ( 0:00/00:00:00)
36 3六歩(35) ( 0:00/00:00:00)

33桂不成同桂47金ならば先手良しです。
37 4七金(58) ( 0:00/00:00:00)
38 3四銀(33) ( 0:00/00:00:00)

これは後手良し。先手の4筋攻めは遠のき、25桂を取られる形です。
39 3六金(47) ( 0:00/00:00:00)
40 3五歩打 ( 0:00/00:00:00)
41 3七金(36) ( 0:00/00:00:00)
42 2四歩(23) ( 0:00/00:00:00)
43 3八金(37) ( 0:00/00:00:00)
44 2五歩(24) ( 0:00/00:00:00)
45 4五歩(46) ( 0:00/00:00:00)

これでは先手の攻撃力が足りません。後手は33金寄44歩42歩がわかりやすい受けでした。
46 5三銀(62) ( 0:00/00:00:00)
47 4四歩(45) ( 0:00/00:00:00)

この44歩を取ったのがうっかりか勘違いか。33金寄として受けきれました。
48 同 銀(53) ( 0:00/00:00:00)
49 同 飛(48) ( 0:00/00:00:00)
50 同 金(43) ( 0:00/00:00:00)
51 同 角(66) ( 0:00/00:00:00)

ここで42飛53銀同角同角成49飛成で52金の詰み。といううっかりだったのでしょうか。あるいは44に残るのが飛で、43銀として何とかなるとみていたか。
52 8六歩打 ( 0:00/00:00:00)
53 同 歩(87) ( 0:00/00:00:00)
54 8七歩打 ( 0:00/00:00:00)
55 同 銀(88) ( 0:00/00:00:00)
56 9五桂打 ( 0:00/00:00:00)
57 9八銀(87) ( 0:00/00:00:00)
58 3三金(32) ( 0:00/00:00:00)
59 7一角成(44) ( 0:00/00:00:00)

もう後手はどうにもなりません。
60 8六飛(82) ( 0:00/00:00:00)
61 8七歩打 ( 0:00/00:00:00)
62 8四飛(86) ( 0:00/00:00:00)
63 5三銀打 ( 0:00/00:00:00)
64 4九飛打 ( 0:00/00:00:00)
65 5九金(69) ( 0:00/00:00:00)
66 同 飛成(49) ( 0:00/00:00:00)
67 4二金打 ( 0:00/00:00:00)
68 投了 ( 0:00/00:00:00)
まで67手で先手の勝ち

先手Mさんは少年で、少年というのは、読みは速いけれど幅が足りないものです。良くなりそうな局面で候補手をいくつか読んでみることです。相手の応手も広く読んでおくことも必要でしょう。あるいはこういう手でないと勝てないという経験を積むことでしょうか。
後手Tさんはベテラン。でも4筋を攻められて悪くするのでは、危機感が足りませんでした。