名将会ブログ

名将会(旧名南将棋大会)のブログです。名古屋で将棋大会を開いています。

SS5-4 相矢倉46角戦法(11)

「脇システム」の基本図までおさらいです。64角に46角として

43金右26歩73銀25歩85歩

79玉31玉88玉22玉16歩94歩96歩14歩

まず64角同銀26銀から。

本筋とされるのは69角で、48飛と応じたら

78角成では先手が良くなりました。なので75歩が正着です。この時の応手は、75同歩は損なので (かなり後でしょうが、75歩同歩69角の変化で取り上げます) 68金寄か79金です。ここではAIは68金寄のほうを勧めるのですが、どうやら79金のほうが良いようです。(3つ後の図で59銀の割り打ちがありますから。)

76歩同銀75歩に85銀

85同飛には69金なので、87角成同玉85飛86歩82飛77歩

76歩同歩75歩78玉76歩

この辺りで反撃です。15歩同歩同銀。後手は銀を取らずに75銀の攻め合い。

13歩86銀24歩

24同歩は28飛以下ですが、これよりも24同銀同銀77歩成のほうが優るようです。

77同桂76歩同金87銀不成67玉76銀成同玉24歩

形勢は難しいです。もっと進めてみましょう。83歩72飛75歩57金

18飛13香14歩

14同香同飛13歩24飛23歩28飛67銀

この攻めをしのげるかどうか。85玉84歩同玉73銀85玉76歩

65桂77歩成73桂成同飛65銀84歩86玉64歩26香

これは詰めろになっているようです。11桂の受けに77玉65歩64角

激しい攻防の末に、評価値はやっと+270の先手良しに。

長い手順なので、後手の攻め方も変わるかもしれません。一応は69角75歩79金

以下は先手が指せる、を結論としておきます。