名将会ブログ

名将会(旧名南将棋大会)のブログです。名古屋で将棋大会を開いています。

SS5-2 相矢倉46銀37桂型(91)

また後手の趣向で

31玉の位置で95歩はどうか。41玉型とは味が違います。37桂73桂58飛

先手が中飛車に転じて55歩同歩同銀をねらう対策です。森内先生の解説では85桂86銀97桂成同銀85歩

桂を捨てて歩を伸ばしていく手筋ですが、どうもAIの評価は低いようです。55歩22玉54歩96歩・・・となれば後手有利になっていくのですが。ここは38飛22玉65歩73角25桂24銀26歩

袖飛車に転じて先手ペース。評価値は+118ほどですが、後手は急ぎすぎたようです。

と書いておきながら、97桂成同銀に同角成

いきなり角も切る手があるようです。88玉は動けないので97同香が最善、96歩同香同香38飛92飛

この図の評価値は0付近の互角です。

もっと戻ってAIに聞くと

81飛55歩85桂86銀55歩同銀51飛

後手は飛を転回して反撃です。この図の評価値は-102、後手が指せるようです。普通は54歩ですが、55角同銀54金

先手は飛を引く場所に困ります。

戻って

56歩が最善で、82角77桂22玉

これくらいで後手が指しやすいようです。

よって先手は58飛の対抗策は失敗でした。